マイオピン 診察料・薬剤価格
診察料 | 1回 3000円 | ||
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薬剤料 |
1本 0.01% 3300円 0.025% 3700円 |
初回は、1本処方 1ヶ月後再診
2回目以降は、3本処方 3ヶ月毎再診
白内障手術の費用について
通常の白内障手術【単焦点眼内レンズ】(全額健保適用)
単焦点眼内レンズとは、従来の白内障手術で用いられる眼内レンズで、ある1つの距離感にピントを合わせられます。全額が健康保険の対象です。多焦点眼内レンズが登場したことで、単に眼内レンズと呼んでいたものを多焦点眼内レンズと区別するために、単焦点眼内レンズと呼んでいます。
費用(概算) すべて健康保険の対象です
1割負担 | 3割負担 | |||
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術前検査 | ¥3,000 | ¥8,000 | ||
手術(片眼) | ¥15,000 | ¥45,000 | ||
術後経過観察(片眼) | ¥650×6回 | ¥2,000×6回 | ||
調剤薬局(3ヵ月計) | ¥700 | ¥2,100 | ||
総額(概算) | 片眼手術 | ¥22,000 | ¥65,000 | |
両眼手術 | ¥38,000 | ¥114,000 |
※高額療養費制度により医療費が還付される場合があります。下記をご確認ください。
※70歳以上の方は老人保健法医療受給者証、または高齢受給者証に負担される割合が記載されています。
※両目の手術を受ける場合、それぞれの手術を別の日に行います。1週間の間隔で手術をした場合、術後3ヵ月までの経過観察は、およそ8回です。
高額医療費の還付について
当院を利用した1ヵ月分の支払額の合計対象になります。
69歳以上で3割負担の方
1ヵ月の支払額は81,000円を超えた場合に還付されます
81,000円を超えた場合に還付されます。そのため、両目の手術を受けた月に医療費の還付が受けられます。
※高所得者は150,000円を超えた額が対象になるため、該当しません。
70歳以上で1割負担の方
1万2千円を超えた場合に還付されます
老人保険法医療受給者証または高齢受給者証に負担される割合が記述されています。
1割負担の場合は、1ヵ月の健康保険分の医療費の支払いが12,000円を超えた場合に還付されます。片目の手術料金は約15,000円なので、別々の月に手術を受けられる場合ですと3,000円ずつ、計約6,000円の還付になりますが、同月に手術を受けると約30,000円の支払いになるので、約18,000円が還付されます。この他に、診察料金や調剤薬局の支払いも加算されます。
70歳以上で3割負担の方
4万4400円を超すと還付されます
70歳以上の方で3割負担の場合は、当院での1ヵ月の健康保険分の医療費の支払いが44,400円を超すと還付されます。
片目の手術で約45,000円かかるので、別々の月に手術を受ける場合は還付はわずかですが、同月に両目の手術を受ける場合、約90,000円の支払いですので、約45,000円の還付になります。 このほか通常の診察料や調剤薬局での支払い分も還付されます。
従って両目の手術を受ける場合、同一月に手術を受ける方が最終的には費用は少なくなります。
先進医療の多焦点レンズについて
先進医療の多焦点白内障手術プログラム治療費は、
片目 | ¥325,000(税別) |
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両目 | ¥650,000(税別) |
当院は「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術について」先進医療認定を受けています。
よって、手術技術費用以外の手術前検査・診察・手術薬剤料・手術後検査・診察などは保険が適用されます。
(投薬料は別途負担。院外薬局で自費扱い片目約5,000円、両目約8,000円)
※多焦点の先進医療の特約に入っている場合は、患者さんが契約している保険会社から医療費が還付される場合があります。詳細は、ご契約先の保険会社にお問い合わせください。
選定療養の多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の手術費について
選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。